司法書士予備校(オンライン講座)おすすめランキング
司法書士専門学校比較ランキングについて紹介!司法書士専門学校おすすめはココだ!
なお、当サイトは評判&口コミ評価の人気司法書士スクールを比較してランキングを作成しています。
司法書士予備校・講座・塾をお探しの方はまずは気軽に複数の学校へ資料を請求しておきましょう!
評判&口コミ評価を徹底検証!
法律資格を得意とするTACブランドのWセミナー司法書士講座は評判&口コミで体験談から評価されている大手予備校の1つです。費用・学費についてはそれなりの値段・価格はしますが、金額を感じさせないハイレベルの教材・サポート体制があるので個人的には非常に魅力的と感じています。
当サイトの司法書士専門学校比較ランキングでも堂々の上位にランクイン掲載しています。是非、比較対象に入れておいてください。ちなみにWセミナーは通学でも通信教育でも両方に対応していますし、夜間講座や社会人には嬉しい土日祝日講座などもありますので、仕事と両立させやすいのがポイントです。
Wセミナー司法書士講座以外で考えると資格スクール大栄や近年勢いのあるクレアールがこの分野では有名ですね。大栄については通学講座が有名で全国各地に校舎がありますので、いろいろ調べてみるといいと思います。
クレアールはWEB動画で学習の効率化に力を入れている司法書士通信講座ランキング上位の評判に優れたスクールです。Wセミナーと共に司法書士通信講座おすすめ!
その他、通信ならユーキャン、東京法経学院、LEC東京リーガルマインド、伊藤塾は有名ですね。通学で選ぶのであれば大原などの司法書士専門学校を比較して選んだり、アビバ等のスクール塾タイプを視野に入れておくことをおすすめします。
独学で現在勉強をしている方にとっても学校・スクール情報は是非知っておいて頂きたいと考えています。社会人でも大学生のダブルスクールでも対応できる予備校がほとんどですので、是非超難関資格取得に挑戦してみてください!
仕事内容~法務局の登記代理・申請の専門家
司法書士専門学校や通信講座の比較ランキングについてはページ最後で掲載しています。おすすめ司法書士専門学校の評判&口コミランキングを見たい方は資格の基本情報を飛ばして見てください。
主な仕事内容は登記の申請代理業務ですね。それ以外では供託、簡易裁判関連、成年後見人・・・最近では多重債務者向けに債務整理、過払い金請求、任意整理に力を入れている司法書士事務所も増えてきています。特に利息の超過分を取り戻す過払い金返還請求を司法書士業界ではブームになっている業務の1つです。
過払い金や任意整理の成功報酬で高収入を手に入れている借金返済問題を専門分野で扱っている司法書士事務所は多いようです。債務整理・過払い金分野は弁護士事務所がライバルになる分野ではありますが、司法書士でも安い・格安の料金・費用設定するなどアイデアや工夫で高い実績を挙げている法人は結構多いのが特徴的です。
自己破産や民事・個人再生分野に力を入れているケースがありますが、司法書士には一定の制限があるので、自己破産等については弁護士が一歩リードしている傾向が個人的には見られます。
この分野ではクレジットカード会社や消費者金融からの多重債務者が依頼者が基本になりますので、債務整理相談・カウンセリングが非常に重要になると言われています。借金相談に来る顧客の心のケアも重要な業務内容の1つになるでしょう。
その他起業する助っ人的な役割を果たすことができる会社設立登記【役員変更等の各種登記も含む】、就職や転職なら企業法務のスペシャリストを目指すことも可能です。
簡単に説明すると司法書士は規模の小さな身近なトラブルを解決する街の法律の専門家です。最近では簡易裁判所で活躍する方も増えてきています。可能性が幅広くある職業の1つですので、やりがいを十分に期待することができるでしょう。法人で全国ネットワークで拡大している会社もありますが、特徴は地元密着型で独立開業している方が多いのが印象的です。
司法書士の年収・将来性について
これから資格取得を目指す方にとって非常に気になるのが、どれくらいの年収・給料を稼ぐことができるのか?今後の需要・ニーズ等の将来性などだと思います。
司法書士の平均年収は様々な士業資格の中でも非常に恵まれていて、約700万円~800万円程度と言われています。高校生や大学生のなりたい職業ランキングで上位に入る公務員・警察官・消防士・教員などと同等レベルの収入です。
サラリーマンの平均年収が400万円~450万円程度と言われていますので、高水準の平均年収・給料であることは間違えないでしょう。
但し、注意が必要なのは司法書士の仕事だけでは飯を食えない方も中にはいるという点です。独立業界となると当然実力主義の世界になりますので、数は少ないですが年収100万円以下も中にはいます。
さらに言えば年収200万円~400万円程度で飯は食えるけど家族の養うには結構厳しいと困難をしいられている方も多いのが特徴の業界です。では独立業界しないで就職・転職に活かすべきか?という質問が出てくると思いますので、答えると求人募集情報はありますが、割に合わない低い時給のアルバイト求人や安月給の正社員求人が多いのが特徴的です。
キャリアを積めば企業法務を担当するなど高収入を見込めますが、就職や転職場合ですと経験が浅いうちは低い収入で我慢することを覚悟しておいた方がいいと思います。
一方独立開業・起業のケースですと、上記で説明したとおり実力主義の世界です。年収3000万円以上稼ぎ出すやり手司法書士から年収100万円以下の失敗組まで様々です。
集客方法が非常に重要になる業界で、近年では大手ではTVCM、リスティング広告(PPC)などネットで宣伝しているケースが多く見られます。
自分の理想に合わせて独立するか経験を積むか選択しましょう。
今後の将来性についても2014年~2015年までは過払い金請求ブームが続くと見られます。その他の分野についても年々業務は拡大傾向にありますので、司法書士は将来性に優れた価値のある資格の1つであると言えるでしょう。
数ある資格を徹底検証してきましたが、将来性についてはかなり高い。ちなみに宅地建物取引主任者、不動産鑑定士、土地家屋調査士、行政書士など他の資格と組み合わせてビジネスをしている方もいます。
難易度・合格率について
専門的な法律知識が必要になるので、出題問題は難しく、司法書士の難易度は国家資格の中でも相当難しい位置にあります。法律系資格の中では最難関級と考えておくべきでしょう。
実際に合格率についても例年3%前後と受験生にとっては厳しい状況が続いています。それだけに受験生の多くは司法書士専門学校・予備校に多くの費用・料金を払って、できるだけ効率的に勉強するように対策しています。忙しい社会人などには通信講座・通信教育も人気があります。
また、勉強時間で考えると約3000時間~4000時間必要と言われています。実際に1年以内に一発合格できる人は少なく、大抵の方は2~3年は浪人していますし、5年以上勉強してやっと合格する方も珍しくありません。
最終的には諦めてしまう方もいるくらい難しい試験でもあります。試験勉強には継続力と根気が必要不可欠になります。