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【2024年】公務員試験の難易度ランキング!難しい試験を格付け!

今回当サイトの調査団は公務員試験の難易度・偏差値について徹底検証してみました。【2ch、Yahoo!知恵袋、OKWaveなどQ&Aサイト、倍率・競争率、受験者学歴等】

 

最新版の公務員試験難易度ランキング【偏差値】を作成しましたので、発表していきたいと思います。難易度は上位SSS~下位Gの順に格付けしています。

 

 

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SSSランク【偏差値75以上】

 

財務省、警察庁、経済産業省、総務省・・・ちなみにこの中で圧倒的に難易度が高い2ちゃんねるや口コミで言われているが財務省【旧大蔵省】です。ちなみに国家総合職【旧国家Ⅰ種】採用組を評価しています。

 

東京大学首席レベルでも難しいと言われている公務員就職先です。圧倒的な努力+才能が必要になってきます。努力だけでは正直難しいかもしれません。

 

消費税増税など社会的影響力の大きい仕事を任されるのを魅力に感じる高学歴組は多いようです。民間就職の難易度で考えると日本銀行、ゴールドマンサックス、マッキンゼーより難しいと言われているほどの超難関就職先です。特にトップ官僚である事務次官になれば政治・経済界で大物扱いされ首相・閣僚・政治家にも一目置かれる存在になることも珍しくないようです。

 

SSランク【偏差値70~74】

 

外務省、文部科学省、防衛省、内閣府、金融庁、会計検査院、厚生労働省、衆議院・参議院職員総合職国立国会図書館総合職裁判所事務官総合職

 

外務省については語学力がずば抜けて高くないと合格するのは難しいようです。実際に外務省職員は帰国子女・海外留学経験者が多いのが特徴的です。その他注目すべきなのは衆議院・参議院事務局、国立国会図書館、裁判所事務官総合職区分の難易度です。まだ、ランキング入りしていない省庁より公務員難易度格付けでは上としました。理由は知名度はそれほど高くない試験なのですが、倍率・競争率がとてつもなく高い点ですね。年度によっては倍率100倍以上になるケースもあるでしょう。さらに受験者のレベルについても東京大学・京都大学など上位国立大学出身の学生・社会人が多いです。

 

Sランク【偏差値65~69】

 

下位国家総合職【国土交通省、環境省、農林水産省、法務省等】、政策担当秘書、防衛大学

 

ここでも地方公務員試験勢は未だに難易度ランキング入りしていません。やはり国家公務員がSSS~Sランクまで独占している状況になりました。防衛大学については高校生が基本的に受験する試験ですが、卒業後は防衛省の高級官僚になる区分です。東京大学・京都大学に次ぐ大学受験の難易度とも言われるほどの超難関大学です。

 

Aランク【偏差値60~64】

 

上位都道府県庁上級【東京都庁、大阪府庁、愛知県庁、千葉県庁、神奈川県庁、埼玉県庁、北海道庁、福岡県庁】、上位政令都市・特別区上級【神戸市、札幌市、名古屋市、東京23区、千葉市、横浜市、さいたま市、福岡市、大阪市、京都市】、気象大学、衆議院・参議院一般職【大卒】、国立国会図書館一般職【大卒】、裁判所事務官一般職【大卒】、外務省専門職

 

ココに来て国家公務員試験以外の地方上級公務員試験が難易度ランキング入り!就職偏差値が高いと言われている自治体は2020年にオリンピックを予定されている東京都や人気のある愛知県庁、千葉県庁、埼玉県庁は難易度が高いです。政令都市でも都道県庁より難易度が高いケースもあるくらい最近では受験者のレベルが高くなってきています。人気があるのは特別区、横浜市、神戸市、名古屋市、京都市ですね。このあたりはめちゃくちゃ難易度が高いです。気象大学もAランク入り!

 

Bランク【偏差値55~59】

 

地方上級下位【県庁・政令都市】、中核市、国家一般職、自衛隊幹部候補生、法務省専門職員労働基準監督官食品衛生監視員

 

最近では中核市役所でも人気がある自治体があり、県庁採用試験と比較しても同等レベルと言われるケースもあります。実際に中核市は給料・年収・ボーナスなど待遇面で県庁職員を上回るケースもあり、難易度とコストパフォーマンスを考えると中核市の方がお得感があります。その他、国家一般職など国家公務員組もいくつかの区分が入りました。

 

Cランク【偏差値50~54】

 

教員採用試験、市役所【大卒】、地方中級【政令都市・都道府県庁】、財務専門官、国税専門官、皇宮護衛官【大卒】、海上保安官【大卒】、航空管制官

 

地方公務員勢では教員採用試験【高校・中学・小学】が注目です。難易度が低い簡単な公務員試験と言われることが多い教員採用試験ですが、新卒一発合格するのは実は中々難しいようです。2~3年浪人してやっと合格できるケースも多いようです。以前の調査ではDランクでしたが、ここにきてランクアップ!地方中級が入るなど大卒以外の学歴区分でも遂に入ってきました。

 

Dランク【偏差値40~49】

 

裁判所事務官【高卒】、衆議院・参議院職員【高卒事務局・衛視】、国立国会図書館【高卒】、国家一般職【高卒上位省庁】、海上保安大学校

 

Dランクからは高卒公務員の難易度格付けになってきます。やはり基本的に地方公務員と比較して国家公務員は大卒も高卒も試験が難しいようです。Dランクと言ってもこのレベルの試験を突破することができる高校生はマーチレベル・さらには上位私立大学を狙える実力を持っている人も多数います。民間企業の就職で言えばJR東日本、東日本大震災前の東京電力に匹敵する高校生就職偏差値です。

 

Eランク【偏差値35~39】

 

地方初級【県庁・政令都市】、国家一般職【高卒下位省庁】、入国警備官、皇宮護衛官【高卒】、税務職員、海上保安学校、大卒警察官、大卒消防士

 

公安系の公務員が多いのが目立ちます。大卒警察官、大卒消防士は高卒公務員の事務系と同等程度の難易度ですので、大学でしっかり勉強している方であれば短期で合格を目指すことも可能です。但し、注意が必要なのは大卒警察官・消防士は筆記は易しいのですが、面接試験が難しい傾向があります。筆記対策だけではなく人物試験対策についても力を入れておきたいところです。

 

Fランク【偏差値30~34】

 

警察事務【高卒・短大】、学校事務【高卒・短大】、市役所【高卒】、短大卒の警察官・消防士

 

Fランクと言えば低い難易度といって油断する受験生も多いのですが、倍率・競争率事態は10倍以上になるケースも多いのが特徴的です。受験生層のレベルは非常に低いの学力に自信があれば1次試験は突破しやすいのですが、面接試験等の人物試験は圧倒的に差をつけるのが難しいのである程度は面接官の相性など運の部分も大きくなります。

 

Gランク【偏差値30以下】

 

高卒警察官・消防士、自衛隊

 

公務員試験の中で合格しやすい試験と言われているのが高卒警察官・消防士・自衛隊の公安系3区分です。体力自慢のスポーツ経験者の学生・社会人で受験する人も結構多いようです。特に消防士の体力試験はハードルが高いので、運動能力に自信が無いのであれば早めにトレーニングを始めるべきだと思います。

 

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